「いっぱい褒めて励ましていきましょう！」

園の参観日、平日のお忙しい中お越しくださりありがとうございました。親御さんにとっては子どもの園での生活習慣・様子を見ることが出来る機会でしたので、とても楽しみにしていたかと思います。園での生活リズム・・・全てが生まれて初めての経験の中、生まれて3～4年の子どもたちが、大好きなお母さんお父さんから離れて生活に慣れようと日々、一生懸命です。その姿を見ているだけで本当に愛おしいです。当日はお母さん・お父さんを見つけて泣けてしまったり、いつものようにふるまえないことがあったかと思いますが、「やろう！」という気持ちがあるからこそ葛藤で泣けてしまうのです。そんな気持ちを受け止めてあげたいですね！

未満児から来ているお友達もおれば今年から入園した子もおります。新しい環境に親としては早く慣れて欲しい！と思う気持ち、良く分かります。今まで活発だった子が急に泣けてしまったり…落ち着かなくなったり…心配になるかもしれませんが、これも成長している証です。こういう時（時期）に、自信の土台のようなものが築かれます。子どもが「やってみたい！」と興味を持つまで待ってあげて下さい。周りが楽しくやっていると子どもは必ず興味を持って輪に入ってきます。その時を待ちながらも子どものその子なりの成長・頑張っている姿を認めて「よくやったね！」とその都度ほめてあげて下さい。きっとその言葉に達成感や、やり遂げる喜びを再確認し、「もっと頑張ろう！」「挑戦してみよう！」という勇気が湧いてきます。是非、今の気持ちをまず、受け止めていっぱい褒めて励ましていきましょう！