子どもに何度言っても言うことを聞かないとき「もういい加減にして!」と思いますよね・・・保育園の懇談会前の保護者の方の悩みの中にも「こちらもちょっとイライラしていたり余裕がないとどうしても強く𠮟ってしまって後で後悔してしまう…」という悩みを多くお聞きしました。子どもがいうことを聞かない時の子どもの子育ては難しくて本当に大変です…キレてしまったり、後で後悔する言葉を言ってしまったり・・・
そんなときは謝ることが一番です!親が素直に謝れば人の気持ちを大切にする方法や心の傷を癒す方法を教えることにもなります。何よりも大人にやさしく謝られると子どもは「このままで完璧でなくていいんだ~」と受け取りもっとがんばろう!という気持ちになります。謝ることは弱さではないです。親の正直な姿(強さ)の刺激を受けた子どもこそもっと頑張ってみよう!という気を起こすのです。是非そんな場面に出くわしたら一呼吸おいて「ちょっと言い過ぎたね、ごめんね。」と言ってみてください。きっとかえってくるのは子どもの笑顔とギュッ!だと思います。
次回、𠮟る時こそいい行動をほめていきましょう!について考えていければと思います。懇談会、保護者の方の思い、いっぱい聞かせてください。