夏休みが明け、こども達の元気な姿を見ることが出来、職員一同とても嬉しく感じています。コロナ禍でなかなか出かけることも出来ず、お家でオリンピックを見ながら家族でいっぱいお話して”ふれあい夏休み”になったかと思います。先日”ごっこあそび”もとても楽しくあそぶことが出来ました。”ごっこあそび”って楽しいですよね~こども達も目を輝かせて楽しんでいました!夏の良い思い出になったと思います。いっぱいお話を聞いてあげて下さい!
子ども達は日々成長しています。二学期ともなると園にもなれ又、行事もたくさんあるのでその都度目に見えて成長を感じることが出来ますね。そのとき温かく見守り励ましていくことはとても大事です。ただ、温かく見守る中でも成長過程で子ども一人ひとりに苦手・得意、好き・嫌いがあるように一つの行動に戸惑ったり困ってしまうこともあると思います。
家庭とは違って園は集団生活です。その生活には、”待ったり”譲ったり”自分でやらなくてはいけなかったり・・・”生活のルールを守る中で戸惑う事は多々あると思いますが担任の先生達も本人が戸惑っていたり困っていること,皆で行動出来ればもっと楽しくなることを、声をかけ見守りながら誘っています。楽しく一日を過ごせることを一番に望んでいます!
これからも園での対応と、それに対する子ども達の反応・変化をどんどん伝えていきますのでご家庭での様子も話して頂き、こども達が生きづらさを感じることなく一日を過ごせるよう情報交換をしていけたらと思います。
是非、子ども達の今の姿は出来上がった姿ではないので成長の過程とみて一緒に誘ってあげながら子どもの生きづらさに気づき生活しやすい行動をとれるよう見守っていきましょう!
夏休み中のお盆に年長の男の子が家族でお墓参りに来ました。その日は雨が降っていて、鐘つき堂の屋根からぽたぽたと雨が落ちていて、それを見て「お水の花火だ!」と、つぶやきました。その一言で毎日の雨で気が沈んでいた気持ちがぱっと明るくなりました。その男の子にはその様子が『雨が飛び跳ねている素敵な花火』のように感じたんですね。子どもの考えることは無限大だと改めてその発想にほほえましく感じました。