楽しかった夏休みも終わり、いよいよ二学期が始まりました。二学期は運動会、音楽会、作品展、遠足など楽しい行事がたくさんあります。何事にも子ども達が”やる気”を持って取り組めると嬉しいですね!これは大きな行事だけでなくお母さんのお手伝い、お友達との関わりなど、いろいろな面でいえることです。
子どもの中に”やる気”を引き出し出来るかもしれないという”見込み感”を育ててあげるには私たち大人の関わりが重要です。
「きっと出来る!」4つのポイント
①ささいな事でも「出来た!」という成功体験を言葉で伝えていきます。
②「自分にも出来るかもしれない!」と思うために兄弟やお友達(身近な人)の「出来た!」という成功を見せていきます。
③「よく出来たね!」という一言は「次も頑張ろう!」という意欲を引き出すので私たち大人が子どもの行動に敏感に反応して、すかさず認めてあげます。
④自分ではなかなか気づきにくい成長出来た部分に対して「ここがよく出来たね!」 大人が具体的に気づかせてあげることが大切です。
大人がこの4つのポイントを踏まえて手を差しのべてあげることで子ども達の中に「きっと出来る!」という”見込み感”が大きく育っていくのです。是非お試しくださいね!
次回、羽場保育園の先生に最近の子ども達の様子を伺います。