「お母さん、笑顔でね！」

新しい年になり、もうすぐお子さんも一つずつ進級していきますね、楽しみです！成長の過程においていつでもいろんな子育ての問題はありますが押さえておくポイントをちゃんと押さえておけば後は親はいつでも関心のまなざしで見守っていければと思います。

その押さえておくポイントの一つが「叱ったら必ず褒めて終わる」。実践してみてどうでしたか？是非続けてみて下さいね。「今度はやってみよう！」というお子さんの姿が見られてきますよ。「あなたのことちゃんと見ているよ！」と温かいまなざしで子どもの良いところをたくさん拾い集めて伝えてあげて下さい！

そしてもう一つ、最初にお伝えしたポイントが、まずはとことん受容し、ある程度大きくなったら「ならぬものはならぬ」の限界設定です。親の大事な役割です！

「子どもは大人によって創られる存在」です。子どもの持って生まれた性質をいかに価値あるものに育てるか大人の導き方、判断が重要になってきます。私もそうですが兄弟でも性格は全く違います。同じ生活をしていて何でこの子には通じないんだろう・・・と思うこともあります。その子にあった言葉がけってとても大事だと感じます。その子の苦手を目にするとき、もっと「こうなってほしい！」と願いますよね。でもそのまま伝えたところで子どもは意欲的に苦手に取り組むでしょうか？それよりも子ども自身に「自分はこうなりたい！」と思わせたらどうでしょう？次回そんな大人の導き方を一緒に考えていければと思います。

今月の羽場保育園のお誕生会のときお母さんの好きなところを子ども達が発表しました。そしたら全員「笑顔、かわいいいところ、ほっぺ」でした！子ども達はいつでも大好きなお母さんのニコッとほっぺが上がる笑顔が好きなんです！子育てしていれば笑ってられないときもあります・・・でもそんな子どもの気持ちに寄り添いながら子ども達の大好きな笑顔で今しかない子育てを楽しみましょう！！