先日は保育園の運動会、無事に楽しく終えることが出来ました。ご協力、たくさんのご声援ありがとうございました。毎日の積み重ねって本当にすごいですね。楽しく練習をしていく中であっという間に覚えていくんですね。職員も、子ども達の意欲に負けないようにしっかり見守っていこう!と心新たに感じた運動会でした。
子ども達はいつも全力投球で取り組んでいます。頑張った分、人間なのでどこかでホッとしたい!その一番は家庭です。保育園で頑張っている分、一番ホッとする家庭で甘えたり、ぐずったり、きぶったり・・・自分の今の気持ちをふるに表現してきます。まずはその場の様子だけを見ず、どうしてそんな行動をとったのかな~と、そうするしかなかった“その気持ち”に寄り添い、代弁して(言葉にして)伝えてみて下さい。きっと「自分の気持ちを分かってくれた~」とそれだけで安心するものです。本人が出来るのに先回りしてやってしまう”甘やかし”と、“甘え”は違うので、子どもが求めてきたとき、寝る前のちょっとの時間・・・二人の時間をつくり(絵本一冊でもいいので肌に触れながら)甘えさせてあげて下さい!きっと明日への活力になります!園でもこども達がホッと出来る雰囲気作りを大事に子どもの”思い”に耳を傾けていこうと思います。
かわいらしい”つぶやき”をご紹介します。年少さんです。
・給食中・・・ 園児「にんじんはどこから来たの?」
先生「畑かな~」
園児「だいこんはどこから来たの?」
先生「畑かな~」
園児「桃はね川から来るんだよ~」
先生「そうだね~」
・初めて見た、ねじりパン・・・・「つなひきみたいだね~!」
・給食室から食器やおかずを必死に運んでいる先生達を見て・・・・「ありさんみたいだね~」
かわいらしい”つぶやき”ですね!子ども達は気にして聞いているとふっと心が和む事をよく言っています。是非家庭でのかわいらしい”つぶやき”を園にお伝え頂き、日々忙しい毎日ですがみんなで子どもの”つぶやき”を共有し、ふっと心が和むひとときを持てたらいいですね。お待ちしています!